猫がキライな『人間から出る4つの音』

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猫のイラスト(11Cats )

愛猫家さんの中には、一緒に暮らす猫さんが少しでも快適な生活を送れるようにと、日頃からこまめな掃除や事故防止の環境づくりを心がけている方も多いかと思います。

水飲み場をたくさん用意したり、ネコ草を用意したり、ドアストッパーで扉を固定したり。

そんなあなたの心がけのおかげで、きっと愛猫さんも安心して過ごせていると思います。

しかし『音』に関してはいかがでしょうか?

あなたは、愛猫さんが恐怖やストレスを感じる音を無意識に出してしまってはいませんか?

そこで今回は、私たち夫婦が11匹の猫と暮らす中で特に気を付けている『人間から出る4つの音』をご紹介したいと思います。

あなたにも思い当たる節があったら、ぜひ一緒に改善していきましょう。

猫が嫌う音とは?

猫の画像(11Cats )

猫は「低い音」や「大きな音」が苦手です。

これは猫だけではなく、鳥類や他の哺乳類にも共通しているのですが、その理由は『動物の鳴き声』に由来しているといわれています。

あなたの愛猫さんもそうであるように、嬉しいときや甘えるときは『高い声』

逆に、怒っているときや恐怖を感じているときは『低い声』で鳴きます。

そのため、高い音にはポジティブなイメージ、低い音にはネガティブなイメージを持っているのではないかと考えられています。

また『高い声=小動物』『低い声=大型の動物』を連想させるため、小型の哺乳類は「低い音を怖がる」という説もあるようです。

次に『大きな音』ですが、突然、普段の生活で聞きなれないような大きな音がすれば、私たちでもビックリしますよね。

例えば雷や花火、ガラスの割れる音なんかもそうです。

ただ私たち人間は「なぜ大きな音が鳴ったのか?」を理解することができるので、驚くだけで済みますが、音の理由がわからない猫さんたちにとっては、得体の知れない恐怖でしかありません。

猫さんとの暮らしの中では、できるだけ「低い音」や「大きな音」を出さない配慮が大切です。

くしゃみ

くしゃみ画像

出典:© TimVickers(May.04.2009)

猫と暮らしている人であれば『くしゃみ』によって猫さんが逃げる姿を、一度や二度は見かけたことがあるのではないでしょうか?

特に男性のくしゃみは『低い声』+『強烈な破裂音』のため、さらに猫さんも怖がります。

くしゃみの威力というのは、私たちが考えるよりも強力で、最大では時速300㎞もの勢いで息を吐き出しているといわれています。

この数値を見ていただければ、くしゃみがいかに猫さんを驚かせてしまう『爆風』であるかは一目瞭然です。

私の旦那は猫アレルギーで鼻炎持ちなので、よくくしゃみをします。

昔はオモチャで遊んでいても、彼のくしゃみ一発でみんなが逃げてしまうので、いつも落ち込んでいました。

猫さんからの信頼を保つためにも、くしゃみが出そうなときは『猫からできるだけ離れる』また『タオルなど厚手の生地で口を塞いで防音する』といった対策を取りましょう。

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手をたたく音

拍手の画像

出典:© Steve block(Jan.14.2007)

あなたはテレビを見ながら手を叩いたりしていませんか?

スポーツ観戦で拍手をしたり、バラエティー番組に爆笑して思わず「パンパン!」

この『人間が手を叩く音』も、猫さんにとっては、かなりのストレスの原因になっている可能性があります。

我が家の猫たちも、近所から手をたたく音が聞こえると「ビクッ!」と体をこわばらせ、耳をピンッと立てて辺りを警戒します。

「ああ、私よくやっちゃうかも…」と心当たりのある方は、愛猫さんがいつもいる場所から離れたところにテレビを設置するなどの工夫をしてみるといいかもしれません。

*猫が手をたたく音を嫌う習性を利用して、しつけに役立てるのもいいと思います。猫さんがトイレ以外の場所で粗相をしたときに「パン!」と音を鳴らせば、「ここでオシッコをしたら怖い思いをした」と関連付けて、粗相をしなくなる子もいるそうです。

深いため息

「え?ため息で?」と思われた方もいるかもしれませんが、ここでいうため息は、毎月の支払明細を見て不意にこぼれるような『ハァ…』という小さなため息ではありません。

デスクワークに疲れた人が背伸びの後にするような、唇をすぼませて息を吐くタイプの『フー!』というため息です。

なぜ猫がこの音を嫌うのか、その理由は定かではありませんが、我が家の猫たちは「フー!」というため息を聞くとこぞって逃げます(逃げない子も2~3匹いますが)

おそらくですが、この『フー!』という息づかいが、猫が喧嘩する際の威嚇に似ていて「怒っている、攻撃される」と反射的に思ってしまうのかもしれません。

もしあなたの家の愛猫さんがこのタイプのため息を怖がるようなら、なるべく気をつけてあげましょう。

あなたにその気がなくても、愛猫さんが「なんで怒るの?」と傷ついてしまっているかもしれませんからね。

豪快なオナラ

猫のイラスト(11Cats )

これは決して冗談ではなく、オナラも人間から出る『破裂音』の一つです。

その音が大きければ、やはり猫さんはビックリしてしまいます。

とはいえオナラは生理現象ですし、ある程度は仕方のない部分もありますが、わざわざ猫さんの前ですることだけはやめてあげましょう。

猫さんの嗅覚は人間の嗅覚の1万~10万倍あるといわれています。

これはニオイの濃度が10万分の1にまで薄まっても、嗅ぎ分けられるということです。

つまり、私たちが「もう臭くない」と思っていても、猫さんからしたら、ずっとオナラ臭い部屋にいることになってしまいます。

音でビックリするのももちろんですが、そもそも猫さんに失礼です。

たとえ家族といえど、最低限のマナーは守りましょう。

猫がキライな『人間から出る4つの音』まとめ

さて今回は、猫がキライな『人間から出る4つの音』をご紹介させていだだきました。

あなたに少しでも「そうだ、気をつけよう」と思ってもらえていたら嬉しいです。

今回の4つに共通していえることは『猫に予測のつかない、突然の大きな音』だという点です。

もちろんこれは私たち人間でも同じで、突然、背後で『ドーン!』と大きな音がしたら、あなただってビックリしますよね?

『驚き』は、何度も体験することでストレスにもつながりますので、できれば安静な暮らしを心がけてあげましょう。

また『猫と音』に関して、最後に一つだけ、あなたに知っておいて頂きたいことがあります。

猫は10歳を過ぎると『高音』を聞くだけで、癲癇(てんかん)の発作を起こしやすいというデータがあります。

もちろん全ての猫がそうなる訳ではありませんが、音に敏感な猫さんの中には

・キーホルダーの「シャラ」っという金属音
・パソコンのキーボードをたたく音

といった本当に些細な音でも、発作を起こすことがあるそうです。

もしあなたの家の愛猫さんが10歳を超えているようであれば、ぜひ『音』にも気を使ってあげてください。

今回の記事が、あなたと愛猫さんのお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人
チョム
11Catsを束ねるボス的存在。このブログでは、ライターと写真撮影を担当する。目も開いていない頃のコキチを道で保護して育てたり、シロキーとコクロコの出産に立ち会い、子供たちを取り上げたりと猫たちからの信頼も厚い。幼少の頃からたくさんの猫と暮らしているほどの大の猫好き。
 
 

One Response to “猫がキライな『人間から出る4つの音』”

  1. ツナトラ より:

    初めまして。楽しく読ませてもらってます。
    以前我が家に居た猫もキュウリを美味しく食べていました。
    キュウリにとどまらず、ウリ科のものなら、カリウリの中の種やスイカの皮、メロンの出した種等好んで食べてましね。
    そのせいか、毛並みはよくやっぱりベジタリアン?!なんてね!!
    何が美味しかった?

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