他のネコ科と比べて『家猫のジャンプ力はどのくらいあるの?』を検証してみた!

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地球上に生息する哺乳類の中でも、極めて身体能力が高いといわれる『ネコ科の動物』

そんなネコ科の動物の中でも、私たちに一番身近な動物は『家猫』です。

では家猫は、他のネコ科の動物と比べて、どれほどのジャンプ力を持ち合わせているのでしょうか?

今回は、そんな『ちょっとだけ気になるデータ』を検証してみたい思います。

ねこじゃんぷの画像

出典:© rihaij

測定ルール

それでは、今回の『ジャンプ力対決』の測定ルールをご説明します。

ここでいう “ジャンプ力” とは実際に飛んだ高さや距離ではなく、その動物が『体高の何倍の高さや距離を飛べるのか?』で競います。

つまり、【 跳躍cm ÷ 体高cm = X 】で X の数値が大きい方が優勢になるということです。

猫シルエット

出典:http://kage-design.com/

体高とは、地面に着いた手の先から背中までの高さをいいます。

この測定方法であれば、体の大きさに関係なく、純粋なジャンプ力を計測できますからね。

それでは早速、今回の参加メンバーのをご紹介していきたいのですが、ここで家猫さんの対戦相手となる2種は、かろうじてジャンプ力を計測するための元データが得られた動物です。

身体能力の優れたネコ科の動物とはいえ、ジャンプ力に関するデータは意外と計測・公表されていないみたいです。

『ジャンプ力対決』の参加者

家猫さん

猫の画像 (11cats )

まずは、私たちにとって身近な存在「家猫」さんのデータから。

体長と体重

体長:約40cm 、体重:4~5kg(成猫の平均)

体高

約25cm(成猫の平均)

跳躍力

約1,25 m

ユキヒョウさん

ヒョウの画像

出典:© Quadell (Nov.27.2004)

体長と体重

体長:100~150cm 、体重:オスが45~75kg 、メスが25~50kg

体高

約60cm

跳躍力

約6m

生態

『ユキヒョウ』の名のごとく、雪のある山での生活を得意としており、積雪が1m になっても普通に走ることができる。

獲物の生息場所に合わせるように、夏期は標高2700~6000m 、冬季は標高1200~2000m で生活している。

国立公園や自然保護区で保護されているが、野生のユキヒョウは密猟による被害が後を絶たない。

ベンガルトラさん

トラの画像

出典:wikipedia

体長と体重

体長:オスが230~300cm 、メスは180~230cm
体重:オスが180~230kg 、メスは90~180kg

体高

オスが約95cm 、メスが約81cm

跳躍力

おおよそ2,8 m~3,5 m

*ハッキリとしたデータは公表されていませんが、動物園で暮らすベンガルトラに、飼育員さんが空に向かって投げた肉をジャンプして咥えた映像から、トラの平均体高を考慮して、おおよそ2,8 m~3,5 mというデータを算出しました。

生態

主に熱帯の森林地帯に生息する、夜行性のネコ科動物。

シカやイノシシをはじめ、魚や爬虫類など何でも食べる。

森林伐採によって数が減少し、現在は絶滅危惧種に指定されている。

結果発表

さて、それではいよいよ結果発表です!

最初にもお話したように、ここでの『ジャンプ力』は “自分の体高の何倍の高さや距離を飛べるのか?” で競います。

上記のデータを計算して、すでにお分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、優勝は一体誰の手に?!

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第3位 ベンガルトラ

跳躍3,5m ÷ 体高95cm =3.68倍

残念ながら、ベンガルトラさんは第3位でした。

しかし180kgという巨体で、自分の体高の3倍以上もジャンプするならば、十分すぎる健闘ぶりでしょう。

第2位 家猫

跳躍1,25m ÷ 体高25cm =5倍

やりました!我らが家猫さんは堂々の第2位。

体が小さく身軽な家猫さんは、助走のない垂直飛びも得意です。

昔、我が家の猫さんも、飛び立つハトに興奮して地面から垂直に1m 程ジャンプしたことがありました。

このときは、ハトさんの上昇するスピードが早かったので事なきを得ましたが、危うくハトさんをハントしてしまう所でした。

家猫といえど、その身体能力の高さはあなどれません。

第1位 ユキヒョウ

跳躍6m ÷ 体高60cm =10倍

栄えある第1位は、なんと自分の体高の10倍ものジャンプ力を持ったユキヒョウさんです。

ちなみに、この6mのジャンプは、上ではなく前方へのジャンプになります。

しかしながら、ベンガルトラさんにも家猫さんにも、ワンキックで自分の体高の10倍もの距離を移動する脚力はないので、やはりユキヒョウさんが完全勝利でしょう。

最後に

猫のイラスト(11cats セッシー)

さて、今回の『ネコ科動物ジャンプ力対決』は楽しんで頂けましたか?

この記事が好評であれば「スピード対決・木登り対決」なども検証してみたいと思っていますので、そちらもお楽しみに!

最後に家猫さんについての注意点をひとつだけ。

さきほど家猫さんのジャンプ力は1,25m あるとお話しました。

この能力が備わっているのは事実ですが、完全室内飼いの猫さんは、外猫さんと比べて運動不足のために筋力が弱っています。

また、私たち人間の身勝手な交配によって、生まれつき骨が弱い猫さんもいますので、無理なジャンプをさせると骨折の原因にもなりかねません。

猫さんと遊ぶときは「1m以上飛べるなら大丈夫」と考えずに、あなたの愛猫さんに合った運動量を心がけてくださいね。

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この記事を書いた人
チョム
11Catsを束ねるボス的存在。このブログでは、ライターと写真撮影を担当する。目も開いていない頃のコキチを道で保護して育てたり、シロキーとコクロコの出産に立ち会い、子供たちを取り上げたりと猫たちからの信頼も厚い。幼少の頃からたくさんの猫と暮らしているほどの大の猫好き。
 
 

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