猫の『冬の暖房グッズ』気を付けたい3つのポイント

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猫のイラスト(11Cats )

10月も終わりにさしかかり、いよいよ朝晩の冷え込みも厳しくなってまいりました。

あなたのおウチの猫さんも、「そろそろ暖房グッズが欲しいな…」と思い始めた頃ではないでしょうか。

そこで今回は、猫と暮らす上で『おすすめの暖房グッズ』と『気を付けるべき危険な3つのポイント』を合わせてご紹介していきます。

猫にとって危険な暖房グッズ

LPガス、灯油を使うファンヒーター

ファンヒーターの画像

あなたもご存じだとは思いますが、これらの暖房器具が不完全燃焼(物質が酸素不足の状態で燃焼すること)を起こすと、大量の一酸化炭素が放出されてしまいます。

一酸化炭素は無色無臭で、なおかつ中毒症状が風邪の諸症状に似ているために「ちょっとダルいから寝よう」と横になったまま、酸素不足の血液が体中をめぐり、そのまま死んでしまうこともあるという恐ろしいものです。

人間であれば「息苦しいな・・」と感じて、窓を開けて換気をするという対処がとれますが、猫さんではそうはいきません。

どうしてもファンヒーターを使いたいのであれば、一酸化炭素の含まれていない『都市ガスを使用するタイプのもの』を使用しましょう。

石油ストーブ

ストーブの画像

昔ながらのストーブは、天井の鉄板部分が高温になるためとても危険です。

火傷の危険に合わせて、こちらも一酸化炭素中毒になる恐れもあるので、猫さんのいる家庭ではこのタイプのストーブはお勧めできません。

また、総務省消防局の調べによれば、今年度の火災34248件の内、1215件は石油ストーブによる出火が原因です。

こたつ

こたつの画像

こたつは安全だと思われがちですが、つけっ放しにすると火災の恐れがあります。

あなたの家でも、こたつに猫さんが入る環境にあるのなら、一度ヒーター部分をチェックしてみて下さい。

網目の部分に猫さんの毛やホコリが溜まっていたら要注意。

こたつ(電気器具や配線器具)が原因となった火災も年間700件を越えており、意外と危険な暖房器具でもあります。

掃除を常に行っていたとしても、出掛けるときは必ずコンセントを抜いていきましょう。

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安心できる暖房グッズ

エアコン

エアコンの画像

エアコンは高い所にしっかりと固定されていて、なおかつガスも使っていないので一番安心して使える暖房器具です。

そのうえ温度も設定できるので、猫さんがのぼせる心配もありません。

部屋の入り口に猫さんが出入り出来るだけの小さい入り口を作り、暖房の21~23度に設定してあげると過ごしやすいでしょう。

また冬は空気が乾燥しやすいので、エアコンをつけている部屋にもたっぷりと水を用意してあげてください。

ペット用ヒーター・電気毛布

電気毛布の画像

■ 楽天 ペットヒーターhttp://item.rakuten.co.jp/nyanzaq/4960222105005/

電気毛布は昔から売れ筋のペット用品ですが、寒いからといって設定温度をMAXにするのではなく、ずっと座っていると「じっくりポカポカ温かい」程度に抑えましょう。

(ペットヒーターにはほとんどの場合、温度設定機能がありません)

あまり温度を高く設定すると、毛布でお昼寝をしていた猫さんが低温やけどをおこしてしまう恐れがあります。

体が直接触れないようにタオルや毛布で本体をくるむことも忘れずに。

コードを噛む癖のある子は、コイルチューブを巻いて感電の危険も減らしましょう。

ゆたんぽ

  

ゆたぽんの画像

■ 楽天 http://item.rakuten.co.jp/kenkocom/e273724h/

個人的には猫さんにとっての暖房グッズの中では、これが一番おすすめです。

現在はレンジで温めるタイプのものも販売されていて、その保温時間はなんと7時間!

これを猫さんのベッドの脇に置いてあげれば、あなたが仕事にいっている間の保温は確保できると思います。

我が家でも去年(今年はまだ出してません)実際に使っていましたが、本当に大活躍してくれました。

集団で寝るのを好まない猫さんのため、そっと個室の中に置いてあげたところ、そこで幸せそうに眠ってくれていたこともあります。

ゆたんぽは、安全性と保温効果の面からいっても、かなりオススメの暖房グッズです。

冬の暖房器具の事故を防ぐために

コード類に注意!

電化製品にコードはつきものです。

猫さんが噛まないようにコード類はできるだけ隠し、どうしても出てしまう部分はコイルチューブを巻いて対策しましょう。

脱水症状に気を付けて!

冬は空気が乾燥するうえに、電気毛布の上やこたつの中で寝ていた猫さんは、体内の水分量が減少しています。

暖房器具の温度の上げすぎには十分に注意してください。

また、猫さんがいつでも水分補給できるように、お水はたっぷり用意しておきましょう。

定期的に空気の入れ換えを!

せっかく温まった部屋を開けたくない気持ちはわかりますが、換気をしないと部屋の空気はどんどん汚れていきます。

定期的に換気をすることで、さきほどお話した「一酸化炭素中毒」の危険も回避できます。

あなたと愛猫さんの命を守るためにも、数分の寒さはちょっとだけ我慢して、空気の入れ換えは必ず行いましょう。

最後に

猫のイラスト(11Cats )

私たち人間は完ぺきではありません。ときに堕落し、自分を甘やかす生き物です。

そんなとき、「ちょっとだけ」「すぐ帰ってくるから」という気持ちの犠牲になるのは、他でもない愛猫さんです。

もちろん、常に100%の気を張って生活して下さいというものではありません。

ただ、私たちの気がゆるんだとしても、猫さんが辛い思いをしなくて済むよう、先手を打っておけばよいのです。

今回、私がご提案した “安心できる暖房グッズ” は猫さんの「命の危険レベル」を少しでも下げることを目的としたものです。

この記事を読んでくれたのも、きっと何かの縁です。

愛猫さんとの幸せな生活を続けるためにも、あなたのおウチの暖房器具の見直しをしてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人
チョム
11Catsを束ねるボス的存在。このブログでは、ライターと写真撮影を担当する。目も開いていない頃のコキチを道で保護して育てたり、シロキーとコクロコの出産に立ち会い、子供たちを取り上げたりと猫たちからの信頼も厚い。幼少の頃からたくさんの猫と暮らしているほどの大の猫好き。
 
 

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