猫の気持ちを考えた 正しいトイレのしつけと作り方

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気張っている猫のイラスト(11Cats グレイ)

猫と暮らす私たちにとって『猫のトイレとしつけ』は、日常的にいろいろと頭を悩ませる大きな問題です。

しかし、きちんと猫の気持ちを理解し、正しい考え方をもったトイレ作りを心がければ、必ずお互いに納得できる快適な環境を作ることもできるのです。

また、このブログでは『人間側の都合だけで考えた猫のトイレのしつけ』をよしとしません。

これは愛猫という家族に対するただの押し付けであり、お互いの豊かな共同生活を築くためには、決して良い考えではないと思っているためです。

そこで今回は、そんな『猫の気持ちをきちんと考えた猫トイレの作り方』をご紹介したいと思います。

あなたとあなたの愛猫さんの豊かな共同生活にとって、少しでもお役にたてれば幸いです。

猫の気持ち「キレイなところでトイレをしたい」

猫は広い動物界の中でも、特にキレイ好きな動物として有名です。自分の体を丁寧に毛づくろいする姿は、そんな猫のキレイ好きな面の表れでもあるのです。

もちろん、これはトイレに関しても同じです。たとえ自分でしたウンチやオシッコであっても、ずっとそのままになっていることは許せません。

自然界であれば、その都度トイレの場所を変えることで、毎回キレイでな環境で用を足すことができます。しかし、限られた狭い空間の中で生活する家猫さんとなると、なかなかそうはいきません。

そこで、あなたの出番というわけです。

愛猫さん専用のトイレは、あなたが使うトイレ以上にキレイな状態を保つように心がけましょう。常に新しいウンチやオシッコがないかを確認する習慣をつけ、見つけた場合はすぐに処理します。

これは匂いの拡散防止にもなりますので、人間側にとっても『家が臭くなりにくい』というメリットがあります。

さらには、ベースとなる猫砂も定期的に交換し、愛猫さんが気持ちよく使える快適なトイレ作りを心がけましょう。

また市販されている猫用トイレは、プラスチック製のものがほとんどです。しかし、猫のウンチやオシッコは、長期的に使っていくうちに、そんなプラスチックの臭いと混ざって独特の香りを放つようになります。

これを完全に防ぐことはできませんが、1週間に1~2度、猫砂を交換する際に丁寧にお湯洗い、できればその後、数時間天日干しすることで、若干ではありますが臭いの付着を防ぐことができます。

また、トイレそのものを清潔に保つことで、愛猫さんの健康面にも気を使うことができるのです。

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洗浄の際の注意ポイントは『匂いのついた洗剤を使わないこと』です。臭いからといって強い匂いの洗剤を使用すると、その後、愛猫さんがそのトイレを使ってくれなくなる恐れがあります。

人間の感覚ですと、良い香りのする洗剤で洗い流したい気持ちはわかりますが、ここは愛猫さんのためにと思って、強い匂いの洗剤を使うことは避けましょう。

また、あまりにも匂いが気になるようであれば、数ヶ月に一度、猫用トイレそのものを交換してしまうという方法もあります。しかしこちらは、それなりのお金がかかりますので、家計簿と要相談ですね。

『猫用トイレは常にキレイに』

これが、愛猫さんに快適なトイレライフを送って貰うための合言葉です。

猫の気持ち2「安心してトイレをしたい」

トイレに入る猫(11Cats シロキー)

猫は非常に警戒心の高い動物です。ですのでトイレという、どうしても無防備
になってしまうような場所には、快適さの他に安全性も求めています。

「それなら、安全な場所でトイレを済ませられるよう、暗い奥まった場所に・・」とお考えのあなた、ちょっとお待ち下さい。

猫は、野生での生活を主に単独で過ごしていました。そのため、たとえトイレの最中であっても、常に周りに気を配りながら用を足すという習性があるのです。

つまり『ある程度の見晴らし』が確保されつつ『安全な場所』を、猫トイレの場所として選ぶべきなのです。

また市販の猫用トイレは、ドーム型になっているものをよく見かけますが、あれは匂いや猫砂の拡散を防ぐ、人間のために付けられたものです。猫にとっては、見通しを悪くする以外の何物でもありません。

ですので、愛猫さんがあまりトイレを使ってくれない、またお尻だけをドーム内に入れて用を足している姿をよく見かけるようであれば、ドームの天井部分は外してあげるとよいでしょう。

これで、安心してトイレを使ってくれるようになるかもしれません。

また、愛猫さんのトイレタイム中はできるだけ静かにしてあげる必要があります。トイレの最中の大きな音は、そのまま愛猫さんのトラウマになってしまう可能性があるのです。

愛猫さんが『ここのトイレで怖い思いをした』という記憶は、そのトイレを使わなくなるという事態に繋がります。

『猫用トイレは、見晴らしのよい安全で静かなところに』

これが2つ目のポイントです。

トイレは気軽に利用できる場所に

猫本人が「気軽にトイレを利用したい」と思っているかどうかはかわりませんが、同居人として、猫用トイレは愛猫さんが気軽に使える場所に設置してあげる必要があります。

猫は泌尿器系の病気にかかりやすく、そういった面でもトイレは非常に重要な役割を持っているのです。愛猫さんが「おしっこがしたいな」と思った際に、すぐにトイレに行けるようにしてあげることは、こうした病気の予防にも繋がります。

また、一般的に最適な猫用トイレの数は『暮らしている猫の数×1.5』であるといわれていますが、たくさんの猫と暮らしている場合は、なかなか難しいかと思います。

実際に、11匹の猫と暮らす我が家の猫トイレ総数は8箇所です。内一つは、人間の赤ちゃん用お風呂に使うような大型のものです。

自作の猫用トイレ(11Cats)

トイレの理想の数としては足りませんが、そこはこまめな掃除と安全性、快適性に人一倍気を使うことで補っているつもりです。今の所は、この8箇所のトイレを皆で仲良く使ってくれているので、なんとか安心できています。

また、猫の祖先が砂漠で暮らしていたためか、多くの猫は『細かな粒子の猫砂』を好む傾向にあります。(上記の画像の猫砂は、紙素材のもので粒子が大きめです)こうした猫砂は、粒子が細かい分掃除が大変ですが、どうしてもトイレをちゃんと使ってくれない愛猫さんと暮らしてる場合には、一度、細かい猫砂を選んでみることをオススメします。

まとめ

気張る猫のイラスト2(11Cats グレイ)

いかがだったでしょうか?

今回は、猫の気持ちをきちんと考えた猫トイレの作り方をお届けしました。『キレイで、見晴らしが良く安全で静か』そして『気軽にできる場所に設置してあげること』が、快適な猫トイレを作る上での欠かせない要素です。

その他では『できるだけ余裕のあるサイズのものを選ぶ』や『食事処と離す』といった配慮も忘れてはいけません。

これだけの条件が整った猫トイレであれば、きっとあなたの愛猫さんは気持ち良く、あなたの作ったトイレを使ってくれるはずです。

本記事が、あなたとあなたの愛猫さんの暮らしのお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人
モーさん
我が家での立ち位置は、チョム、コキチに続いて3番目。このブログの構成、イラスト、ライター担当。猫に好かれたい一心で、猫の気持ちを理解しようと日夜研究に勤しむが、ややカラ回り気味。実は猫アレルギー持ち。
 
 

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