猫を飼うなら、揃えておくべきグッズ 【子猫編】

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子猫の画像(11Cats )

今回は「猫と暮らすのが初めて」という方のために、揃えておくべき猫グッズを『赤ちゃん期』と『子猫~成猫期』の2期にわけてご紹介したいと思います。

ここでいう「赤ちゃん期」とは、生後1カ月未満の乳飲み子のことをいい、このころの子猫は母猫がいないとなにもできないため、人間の方で万全の対策と気遣いをおこなう必要があります。

またこの時期は『ほんの些細な油断』も命取りになることがあるので、「命を預かる」という覚悟をもって育児に望んでください。

すぐに準備して欲しいもの

体温を確保できるもの

・ペット用ヒーター・電気毛布・湯たんぽ

猫の赤ちゃんは、体温を維持することができません。

通常は母猫の体温で温まったり、たくさんの兄弟と寄り添って体温を下げないようにしますが、人間が育てる環境にある以上、1匹でいる所を保護するケースがほとんどかと思います。

保護したときには、すでに体温がかなり下がっている可能性もあるので、できるだけ早く温まれる場所を作ってあげて下さい。

家にあるもので応急的に準備するなら、下記の方法がオススメです。

子猫の段ボールの画像(11Cats )

このように段ボールの中にタオルや毛布を敷き詰め、お湯を入れたペットボトルをタオルで巻いて、その脇に置きます。

ヒーターや電気毛布を使うときにも、低温やけどを防ぐため、発熱部分が子猫の肌に直接触れないよう注意して下さい。

また保護した猫は、怪我や病気をしている可能性もあるので、まずは一度、動物病院で診てもらうことも忘れてはいけません。

これは、動物の専門家から直接お話を聞くチャンスでもあるので、分からないことや不安なことがあれば、ここで先生に聞いてみるとよいでしょう。

子猫用ミルク・哺乳瓶

この年齢では、まだお皿に入れたミルクを飲むことができないので、哺乳瓶(またはスポイト)で飲ませてあげる必要があります。

私が子猫さんに飲ませていたのは、ホームセンターで買った「ワンラック キャットミルク」という粉ミルクです。

またこのときには、子猫用の哺乳器も一緒に買いました。

子猫用ミルクと哺乳器の画像

出典:【楽天市場】ワンラック キャットミルク / ワンラック哺乳器

また、ホームセンターのペット用品コーナーでは需要がないのか、粉ミルクは売っていても哺乳器がないこともあるので、ネットで買うか、動物病院で買うと手間が省けます。

あると便利なもの

こちらでは、早急に必要ではないけれど「あると便利なもの」をご紹介します。

どれも、私が猫の赤ちゃんを育てたときに「あった方が便利だな」と思って実際に使っていた物なので、きっとあなたの役にも立つと思います。

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使い捨てビニール手袋

ビニール手袋の画像

出典:【楽天市場】ビニール手袋

これは、赤ちゃんの排せつを手伝うときに使います。

猫の赤ちゃんは1ヶ月半を過ぎるころまで、自分の力で排せつをする事ができません。

本来であれば、母猫が肛門を舐めて刺激することで、子猫はようやく排せつを行えるのですが、母猫がいない場合は私たちの役目です。

人肌くらいの温かさのお湯に浸けたガーゼ(コットンやティッシュでもOK)をしぼり、赤ちゃんの肛門を優しくトントンします。

うまくトントンができれば、赤ちゃんがオシッコやウンチをしてくれるのですが、このとき注意することは『意外と量が多い』ということです。

オシッコだけならいいのですが、一緒にウンチも出てしまうと、手につくことが結構あります。

トントンする方の手だけでもビニール手袋を着けておくと、手を洗いに行く手間が省けて、次の作業をしやすくなるのでオススメです。

またビニール手袋と併せて、フタ付きの汚物入れもあると便利です。どちらも100円均一で揃います。

トイレ容器・トイレシート

子猫用ミルクと哺乳器の画像

出典:【楽天市場】猫用トイレ / トイレシート

子猫は生まれてから1ヶ月半という、思いのほか早い段階から自分でトイレを覚えます。

早めにトイレの場所を覚えてもらうためにも、少し早いかなと思うくらいから『猫用トイレ』を用意しておくとよいでしょう。

また猫用トイレには、最初から猫砂を使用すると子猫のうちは体が埋もれてしまうことを嫌がってトイレを使ってくれなくなる可能性があるので、まずは『トイレシート』を使用することをお勧めします。

猫用トイレが子猫にとって高さがありすぎる場合は、滑り止めのついたスロープを用意してあげると良いでしょう。

ミルクの飲ませ方

ミルクの種類

猫用のミルクであれば、どこの会社のものでも構いませんが、人間用の牛乳は絶対に飲ませないで下さい。

猫用ミルクと人間用の牛乳とでは、成分も栄養価もまるで違うので、子猫に人間用の牛乳を飲ませてしまった場合、下痢を起こします

子猫の下痢は、深刻な事態を招く可能性がありますので、絶対に飲ませないよう注意しましょう。

時間

2時間おきに、3~5mlずつあげてください。

哺乳びん

乳首の部分の穴を広げすぎないよう注意して下さい。ミルクの入った哺乳瓶を逆さにしただけでポタポタ落ちるようなら出すぎです。

先っぽを指で潰したときに、指先がじわじわ濡れてくるくらいが適当です。

キャップの首部分を少しゆるめると、ミルクの出が良くなるので、そちらで調節するといいでしょう(ミルクをあげている最中にフタが外れるほどゆるめないで下さいね。)

また、スポイトであげる方法もありますが、素人が行うと力の加減が難しく、ミルクが一気に出すぎて子猫の気管に入ってしまうこともあるので、個人的にはあまりオススメできません。

温度

人肌より少し高い、38度くらいが適温です(成猫の体温がこのくらいです)これより熱いと火傷をするので慎重に!

体の向き

うつ伏せの状態であげます。子猫が母猫のお乳をすうときのような自然な体勢で飲ませてあげて下さい。

*仰向けにするとミルクが気管に入ってしまうので危険です。

排せつのさせ方

時間

・2時間おきにさせます(2時間おきであれば、トントンしても出ないことはほとんどないので、根気よく様子を見てあげましょう)

必要なもの

・お湯(38度くらい)
・ガーゼ、コットン、ティッシュ(いずれか)
・ゴミ箱

方法

・赤ちゃんの体を持って仰向けにして、ぬるま湯に浸けたガーゼを軽くしぼり、肛門を優しくトントンと刺激します。

食後にするといっぱい出してくれますし、食前にやるとミルクをいっぱい飲んでくれます。

100円均一で揃うもの

・タオル
・毛布(洗いやすいように小さめの物を)
・ガーゼ、コットン
・ビニール手袋(枚数が少ないので割高かも)
・汚物入れ
・ゴミ袋

ホームセンターで揃うもの

・猫用ミルク
・哺乳びん
・ペット用ヒーター
・キャリーケース
・トイレシート
・タオル
・毛布(洗いやすいように小さめの物を)
・ガーゼ、コットン
・ビニール手袋
・汚物入れ
・ゴミ袋

賃貸へお住いの方へのお願い

猫の画像(11Cats コキチ)

あなたが猫を飼おうと思ったとき、もしもあなたの家が賃貸なら、まずは必ず「ペット可」の物件であるかどうかを確認して下さい。

入居する際に「ペット可」の物件であったのなら、先に管理会社に電話をして「ペットを飼いたい」という旨を知らせましょう。

もしかすると家賃の変更などがあるかも知れません。

そして「ペット不可」の賃貸に住んでみえる方が「猫を飼いたい」と思うのであれば、ちゃんと「ペット可」の物件に引っ越してからにしましょう。

今までたくさんの猫と暮らしを共にしてきたから言えることですが「猫を隠れて飼うこと」は、ハッキリ言って不可能です。

泣き声、ニオイ、足音、猫用品の買い物、ペット関連のゴミ…もし大家さんに内緒にしていたとしても、となりや近所の住人さんには必ずバレます。

また隠れて猫を飼っていた場合、最悪、規約違反として家を追い出されたり、罰金を支払うことにもなります。

でしたら、最初から「ペット可」の物件に住んで、堂々と愛猫を可愛がったほうがよいとは思いませんか?

また「バレないようにするため」に、鳴く猫を叱ったり、走りまわるのを止めたりするのでは、あまりにも猫ちゃんが可哀想です。

あなたの平穏な生活を守るためにも「猫を内緒で飼う」ということだけはやめて下さい。

最後に

今回は、猫の赤ちゃんと暮らすために必要な猫グッズと育て方についてお話をさせて頂きました。

人間の赤ちゃんと同じように、猫の赤ちゃんを育てるのには、かなりの忍耐が必要です。

毎日の仕事に加え、2時間おきのミルクと排せつで、あなたの睡眠時間はほとんどないでしょう。

ときには日々の疲れが溜まり、「少しだけ休みたい…」と思ってしまうかも。

「命を預かる」というのは容易いことではありません。

でも、そんな子猫の世話が大変なのは『生後1カ月半まで』です。

ここまで頑張れば、子猫は自分でご飯を食べるようになりますし、教えなくてもトイレで排せつをするようにもなります。

部屋中を走りまわり始める頃には、あなたと一緒にオモチャで遊べるようにもなるので、それはそれは本当に可愛いと思える時が来るでしょう。

そしていつか必ず、我が子を見ながら「あの頃は大変だったな」と笑える日が来ることを私は知っています。

そんなころには、あなたは「早く家に帰りたくて仕方ない」と思ってるはずです。

それまではどうか、大変さに負けず頑張ってください。

この記事が、あなたと愛猫さんの関係をより良くするお手伝いになれば幸せです。

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この記事を書いた人
チョム
11Catsを束ねるボス的存在。このブログでは、ライターと写真撮影を担当する。目も開いていない頃のコキチを道で保護して育てたり、シロキーとコクロコの出産に立ち会い、子供たちを取り上げたりと猫たちからの信頼も厚い。幼少の頃からたくさんの猫と暮らしているほどの大の猫好き。
 
 

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