ココクー
生年月日:2013年4月4日
性別:女の子♀
本名:子小クロコ
性格:甘えん坊、自分至上主義
動体視力:おデブだけど、とても鋭い
この子が、我が家で一番のおデブ猫さん『ココクー』です。
最近は「デブクー」って呼んでます。
ただ、この子は元々太っていたわけではなく、避妊手術をしてから急激に太ってしまったので、きっと他の子よりも『ホルモンバランスの崩れた影響』が大きかったんだと思います。
そのため、食事や運動にはとても気を使っていますが、できれば「もう少し痩せて欲しいな〜」と思っている子でもあります。
もくじ
ココクーの赤ちゃん期
さて、今ではそんなおデブ猫さんになってしまったココクーも、もちろん天使のようなころがあったわけで…
見てください、この可愛らしい姿!
こんな姿を毎日見せられたら、とても里子になんて出せません。
また、こうして昔の写真を眺めながら当時を振り返ると「今のココクーの性格も、この頃から出来あがってたんだなぁ~」と、つくづく感じてしまいます。
というのも、ココクーは最初のプロフィールにも書いたように、とっても”自分至上主義”な性格。
周りで何が起ころうとも気にしないし、自分が一番可愛がられたい、ご飯も砂を変えたばかりのトイレも「自分が最初に!」っていう子なんです。
これは、成長の過程で出来上がったものだと思っていましたが、考えてみたら赤ちゃんの頃から兄妹が集まって寝てるときも、ココクーだけは起きてて一人で遊んでたし、みんながお乳の取り合いしてる時も私の膝元で休んでました。
ところ構わずどこでも「舐める」変な性格
幼児期になると、猫も人間の子供と同じく何にでも興味を持ち始めます。
それは他の子達も一緒なのですが、ココクーはちょっと変わっていて、とにかく何でも舐めるんです…。
この癖は未だに続いていて、我が家で新しく目にしたものはとりあえず舐めます。
・買出しで貰ったスーパーの袋
・レンタルビデオ店のケース
・Amazonの段ボール、その他、宅配便の箱など
あとは家の壁や柱、さらには窓ガラスを舐めている時もあります。
最初こそ「この子はおバカさんなのかな…?」と考えていましたが、壁や柱もという点を察するに、ココクーの”舐める”という行為は、今では「あの子なりのマーキングなんじゃないか?」という結論に至りました。
おデブ猫特有の毛づくろい
ご覧のように、ココクーはそこそこのおデブ猫さんです。
しかも、顔や手足は普通サイズなのに、お腹周りだけ異様に太っています。
そのため、自分の胸やお腹の毛づくろいをしようとすると、自分の体重支えきれずに『ゴロン』と後ろへ転がってしまいます。
身軽なことがウリの猫としては、何とも情けない光景です…。
それでも、きれい好きな猫ではあるため「寝る前には、ちゃんと毛づくろいがしたい」
そんな彼女が編み出した技がコレ!
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その名も『壁にもたれて毛づくろい』です。
ココクーは眠くなると、そそくさと壁際へ移動します。
そして、無理な体勢を取っても倒れない場所を見つけて、ようやく毛づくろいに勤しむのです。
しかし、この子には「痩せる」って選択肢は無いんでしょうか?
まぁ理性があって、他人の目を気にする人間でさえ、ダイエットは難しいですからね。
それを猫に要求するのは酷ってもんです。
ぽっちゃりココクーのダイエット
とはいっても、やはり肥満はケガや万病の元。
後々ココクーに辛い思いはして欲しく無いので、現在は1日の運動量を増やすトレーニングを実施中です。
食事面でのカリカリご飯は『ヒルズのサイエンスダイエット・インドアキャット』というカロリーや塩分の少ない”室内猫の運動不足を補うダイエット食”を食べているので、ココクーを除く他の子たちは太っていません。
となると、やはりココクーだけが運動量が足りていないのでは?と考えたわけです。
当面の目標は、この・・
「トンネルに詰まる下半身を通れるようにする事」です。
無論、痩せさせるためといって無理な食事制限や激しい運動を強制する気はありません。
猫だってストレスを感じ無い生活こそが、一番の長生きの秘訣だと思っていますからね。
まだまだ続きます
さて、今回のココクーのお話はいかがだったでしょうか?
私にはあまり文才がないので、こうしてウチの子達の紹介をしながら、日々『読み手にきちんと伝わる上手な文章』を勉強中です。
ただ、私の記事を読んでくれたあなたにだけには、私が「子供たちを愛してる」って気持ちが伝わってくれていたら嬉しいです♪
それでは最後に『1:シロキーにからまれて』『2:降参したのに』『3:猫パンチを受ける』ココクーの連続写真でお別れです。
次回は、コクロコさんの他の子供である『クロニャン』をご紹介したいと思っています。
こちらも、どうか楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。