あなたにはどう聞こえる?世界のおもしろ猫の鳴き声 7選 

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大きな鳴き声をあげる猫(11Cats コキチ)

日本では、猫の鳴き声を「ニャー」や「ニャン」と表現することが多いですが、世界の国々では、いろいろと違ったおもしろい聞こえ方をしているようです。

このブログは、猫と暮らすあなたのためのお役立ち情報を発信するブログですが、今回は少し路線を変更して「世界のおもしろ猫の鳴き声」をご紹介したいと思います。

もくじ

甘えた鳴き声「ミャーオ」アメリカ

アメリカの猫の鳴き声イラスト(11Cats コキチ)

アメリカの人々には、猫の鳴き声は「ミャーオ」と聞こえているようです。日本の「ニャー」に近いものがありますが、アメリカの人には、もう少し甘えた感じの声に聞こえているのでしょうか?

他の動物だと、犬「バウワウ」にわとり「クックドゥー」などが有名ですね。さらにちょっとおもしろいものになると、羊「バァー」猿「スクリィーツ」などがあります。

「コケコッコー」は、世界でも日本独特の表現なので、これをアメリカの人にというと笑われてしまうかも?

子猫風な「ミャォウ」ロシア

ロシアの猫の鳴き声イラスト(11Cats ジュンジ)

一方ロシアでは「ミャォウ」と聞こえているようです。これも日本の「ニャー」になんとなく近しいですが、どちらかといえば、ロシアの人たちには、日本でいう子猫の鳴き声のような感じに聞こえているのかもしれません。

1年を通して平気気温の低いロシアでは、寒がりな猫はとても弱々しい動物に見えているのでしょうか?

また、犬「ガフガフー」にわとり「クゥクヮリクー」馬「イゴゥーゴゥー」など、ちょっと変わったものもたくさんあります。おもしろいですね。

愛らしい響き「ミャオミャオ」中国

中国の猫の鳴き声イラスト(11Cats クロニャン)

中国での猫の鳴き声は「ミャオミャオ」ちなみに漢字で『喵喵』と書きます。日本では見かけない字ですが、書体もなんとなく猫っぽくて可愛らしいですね。

中国は同じアジア圏ということもあってか、他の動物も、犬「ワンワン」アヒル「ガーガー」牛「モーモー」など、日本と同じ表現が多く見られました。

また、汪汪(ワンワン)哞哞(モーモー)など、動物の鳴き声には、同じ漢字を2回続けて書くのが中国流のようです。

猫の鳴き声?「ヤオンヤオン」韓国

韓国の猫の鳴き声イラスト(11Cats コクロコ)

さて、韓国での猫の鳴き声は「ヤオンヤオン」。ようやく日本と全く違った聞こえ方が出てきました。文化や感性の違いといってしまえばそれまでですが「ヤオンヤオン」は、かなり個性的な表現ですね。

他にも、犬「モンモン」にわとり「コッキオ」牛「ウンメ」など独特なものが多く見られました。韓国の人たちは、個性と独自性を大切にする国民性なのかもしれません。

上品でおしゃれな鳴き声「ミヤーウ」フランス

フランスの猫の鳴き声イラスト(11Cats セッシー)

上品でおしゃれなイメージのあるフランスでは、猫の鳴き声は「ミヤーウ」と聞こえているようです。

お国柄やフランス語のイメージからなのか、どこか落ち着いた感じの響きにも聞こえます。他には、犬「ウヮフウヮフ」羊「ベェー」牛「ムゥ」など、猫以外もなかなか個性的です。

またフランスは、ヨーロッパの中では一番、犬や猫と暮らしている人が多い国だそうです。きっとフランスの猫たちは、どこか上品な雰囲気が漂っているのでしょうね。

ちょいワルな響き「ミァーオ」イタリア

イタリアの猫の鳴き声イラスト(11Cats シロキー)

パスタやピザでおなじみのイタリアでは、猫の鳴き声は「ミァーオ」。不思議とイタリア語だからと思って読んでみると「ミァーオ」もどこか、ちょい悪なイタリア人の名前のようにも感じます。

他の動物では、犬「バゥバゥ」にわとり「キッキリキー」など。

また余談ではありますが、イタリアでは野良猫さんのことを『自由な猫』と呼び、町中の人々に愛されながらのんびりと暮らしているそうです。とても素敵な国ですね。

ちょっと変わった「ミューミュー」エジプト

エジプトの猫の鳴き声イラスト(11Cats レパニャン)

それでは最後に、猫の祖先が暮らしていたエジプト。この国の人々には、猫の鳴き声は「ミューミュー」と聞こえているようです。

他には、犬「ハゥハゥ」牛「アー」ラクダ「ブーブー」など、やはりちょっと変わっていますね。犬の「ハゥハゥ」は暑いからなのでしょうか?また、ラクダの「ブーブー」にも独特の感性を感じます。

まとめ

寝ている猫(11Cats グレイ)

いかがだったでしょうか?

今回は『世界の猫の鳴き声』という少し毛色を変えた記事をお届けしましたが、あなたには、愛猫さんの鳴き声がどう聞こえていますか?

こうした世界の猫の鳴き声を知っていると、海外へ旅行に行ったときには、このネタを切り口に、現地の猫好きな方とのコミュニケーションも図れるかもしれません。

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